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* Pelancong *

2007年7月から1年間。社会人を一休みして、海外放浪の旅に出ていました。私の人生の財産のかけらを、ここに公開しています。

2024'04.19.Fri
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2008'05.15.Thu
友達に無事再会できたので、本格的に旅再開です。 

5/14 5時ごろ起きて、5時半の飛行機に合わせて空港へ。飛行機の到着が2時間遅れたようなので、半分眠りながら待つ。待ち時間、ボリビア人のおばちゃんが少し英語を話せたのでおしゃべりしていると、これから向かうクスコはラパス以上に寒いから、セーターか革ジャン買いなさいと注意された。 

そして、こたにんさん、ご到着ーーー!半年ぶりの感動の再会!

ひとまず宿にいってから一息つきましょうと、移動。宿についてから、わたしがリクエストした日本の袋ラーメン以外に、もなか、焼酎!おつまみ(チャーシュー、するめ、まぐろジャーキー)などなど、いろんなものを持ってきてくれた。さすがこたにんさん♪ 

さっそくもなかを食べようと共有スペースに持っていくと、そこに数人の日本人がいたので、みなさんにおすそわけ。その後、ほかの日本人にもらった袋ラーメンに、こたにんさんからもらったチャーシューのっけて4人でプチ日本味覚パーティー。おいしかったーー。 

落ち着いてから、こたにんさんリミットの約2週間の南米旅行計画つくり。意外とバス移動が10時間以上かかるので、1日つぶれ、きつきつスケジュールだなぁと思っているところに、さらにほかの人たちのお勧めの場所が加わって、日程超過。ガイドブックをあれこれ見て、削れるところを削って、何とかスケジュール完成。日が少ないって大変だなぁ。 

みんながお昼ご飯に、日本人に人気の"ブルーベリーズカフェ"に行くというので、一緒についていた。カレーと抹茶ケーキ、うまかったです。 その後グループ解散で、私とこたにんさんはティワナク博物館へ。ここ、展示物はまぁ普通なんですが、建物がすごく手が込んでる。壁、天井、階段、いたるところに遺跡のモチーフを入れててかわいい。内容も面白かったです。 それから、宿までの帰り道にある教会に、いくつかよって見学。ボリビアの協会はなんだか祭壇がすごく凝ってて、豪華でした。最後に露店でにぎわう道でスピーカー購入。 

夜、私たちの部屋で、マサキちゃん、トモくん、ススムくんと一緒に酒盛り。シンガ二というボリビア地酒をレモンジュースで割って飲んだんですが、うまかったー。こたにんさんが盛大に酔って楽しそうでした。 

5/15 二人とも微妙な二日酔いで、今日、ウユニに向けて出発しようかどうしようか、もんもんと悩む。11時のチェックアウトまでの体調回復具合で決めよう、と一旦保留。 10時を過ぎて、なんだか体力が回復したので、あわててチェックアウト。レセプのおじさんがウユニ行きのバスチケットを予約してくれた。当日分は満席で、翌日分になったと言われたような気がしたんだけど、その後バス会社のオフィスにいくと、ちゃんと当日分で取れてた。80Bs。 バスターミナルまで歩いていたんですが、ラパスの急勾配の坂に何度も休憩。多分200mくらいの道なのに息が切れて進めない。道端でヘバりながら進んだ。 

午後はおみやげストリートへ。ショール3枚、革カバン、チェスセット購入。その後、ネットカフェに行ってたまっていた日記のチリ分を更新。 

夕方6時に宿を出て、ターミナルへ。途中の地元レストランでチュラスコというステーキ食べて元気いっぱい。 7時半、ウユニ行き夜行バスに乗って出発!
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2008'05.13.Tue
南米旅行の相方さんが到着するまで、ラパスで待機。 

5/12 昼過ぎ、なんだか昨日からやたらと声をかけてくるスティーブンが町を案内してやると言うので、ついていってみる。もうチキン食べ飽きたんだよね、と何度もいったのに、昼ごはんに連れてこられたのはチキンの店。カチンときたけれど面倒なので、チキン、サラダ、ライスのセットを頼む。食事中にどこに行きたいか聞かれたので、マーケットに行ってみたい。というと、なんだかミニバスで20分ほどかかるところまで連れてこられた。とりあえずうろうろと見て回っていると、あからさまに退屈そう。嫌なら連れてくんなよ。真剣に面倒になったのにそのまま宿に戻る。スペイン語まったく喋れないなら、案内するとか言うなよ。 

夜は宿の共有スペースのTVでトロイをやっていたので、ほけーと見てすごした。 

5/13 宿の情報ノートに近所のお土産物屋さん情報が載っていたので、お土産探しに昼過ぎ出発。もう旅も終わりが見えているので、お土産解禁!なのです。 

そしてたどり着いたお土産屋さんストリート。道の両側にびっちりとお土産屋さん。小さいポーチやらセーターやら織物やら、布大好きな私にはたまらない品揃え。内心でキャーキャー叫びながらいろんなお店を見て回る。あまりのお店と品物の多さに、途中から何がなんだかわからなくなってきたので、ひとまず購入は次の機会にして、欲しいものリストを作って、大体の値段を調べてきた。 

お買い物途中で、同宿のマサキちゃんにあったので、一緒に夕ご飯。適当なローカルのお店で食べたラム肉の煮込みはおいしかったです。
2008'05.11.Sun
サンペドロ de アタカマから、Arica(アリカ)、ボリビアのLa Paz(ラパス)へ移動。思ったよりさらっと移動ができて、早くラパスに着きました。

5/10 バスは夜の9時ごろなので、ホテルに荷物を置かせてもらって、自分へのお土産探し。チリ、しかもサンペドロは南米の中でやたらと物価が高いので、本当はボリビアに入ってから買ったほうがいいのだけれど、おみやげ物屋さんがやたらとかわいくて、自分に「ひとつだけだからっっ」と言い訳して買ってきました。

町の端っこから、全部のお土産物屋さんをみて、ちょっと高いんだけど、質のよさげなかわいいセーターを購入。アルパカの毛を真っ青にそめて、ナウシカに変身できそうなセーターもあって悩んだんですが、買ったのはオレンジ基調のカラフルな勢田ー。14000P。まけてもらえば良かったんですが、この値段でも欲しい!と思ったので、それで買いました。

時間までぷらぷら散歩して、脂っこいチキン&フライドポテトにげんなりしながら夕食済ませた。

5/11 まだ真っ黒な時間にバスが止まり、なぜかほかのバスに乗り換えさせられる。また故障?乗り換えるときバスの車掌さんに、私のバックパックはちゃんと移したのか確認したんだけど、意思疎通ができず、とりあえずバスに乗せられる。なくなったら泣こう。

7時45分、予定時間どおりにアリカに到着。バスを降りたら"ペルーにいくのか?クスコか?"と声をかけてくるおっちゃんがいて、"ラパスだよ"と言うと、"あのバスが8時に出るから急げ!"と私の荷物を担いで、ラパス行きのバスに連れてってくれた。チケットはバスの中で買えばいいから、とバスに押し込められて、そのまま出発。アリカの滞在時間5分くらい?

ふと気がついた。現金(ペソ)を持ってない!アリカで、バスのチケット代を確認してからお金を作ろうと思ってたのに、そんな暇なくバスに乗ってしまった。車掌さんがきて、7000Pと言われる。手持ちは6500P。微妙に足りない。ひとまず6000Pだけ渡して、後はラパスのターミナルでATM見つけて払う、と何度いってもわかってもらえず。おじさんはどうも、私が7千と6千を勘違いしていると思っているらしく、あと1000Pよこせといい続ける。仕方ないので、財布をみせて、ペソ持ってないよ、米ドルしかないよ、と示したらやっとわかってくれた。次の国境で両替して、そこで払えといわれた。

国境は何もないだだっ広いところに、意味ぐれオフィスがあるだけ。両替できるところがわからず、仕方なしにバスに戻ると、両替のおばさんが車にのってきた。米ドル見せたら、ペソしかだめ、と言われて両替できず。そのあと車掌さんがまた来て払え攻撃。だーかーら、後で払うっつーの!!!

こちらが払う気がないような言われ方にカチンときつつも、スペイン語がまったく話せない自分のせいなので、ぐっと我慢。言葉って大切ですねえ。とにかくターミナルと何回も言って引き下がってもらう。

お昼ごろ、温かいランチボックスが配られる。わーいと開けてみると、白ご飯、魚フライ。マッシュポテト、いんげん。油物にもう、我慢の限界がきていたけれど、食べ物を粗末にしたくないので、無理やり食べる。フライの衣だけは残した。無理。もう油物見たくない。

夕方5時過ぎ、ラパスに到着。急いでATMにいって、ボリビアソルを作って、その辺でジュース買って小銭作って、バスに戻る。Bs渡したら、やっとおじさんがにっこり笑った。よかった。

その後は、高山病予防に、タクシーで目的のホテルまで移動。夜は同室のフランス人、スペイン人、アイルランド人の兄さんたちとパブにいって、酒。旅の話は皆が何を話しているかわかるけれど、宗教の話は知らない単語ばかりでほとんどわからず。しょんぼり。でもまぁ、久しぶりにまともにお酒のんでご機嫌です。

とまった宿は、Hostal Austriaという、日本人がたくさんいる宿。日本人宿といわれるものに泊まったの、初めてだー。30Bs

2008'05.09.Fri
ボリビアのラパスでの待ち合わせまで1週間ほどあり、遠出をするには短く、まっすぐ行くには長い、中途半端な期間があったので、国境への道を少しそれたところにある、San Pedro de Atacama(サンペドロ デ アタカマ)という砂漠の町にきてみました。

5/7 バスの中で目が覚めたら、景色が砂漠でした。14時到着予定のバスが、14時ごろにエンスト起こして、砂漠の真ん中で立ち往生。一時間ほどしてから別のバスが来て、結局17時ごろ到着。適当な客引きに付いていって、宿決定。 
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バスターミナルから宿まで、5分くらいしか歩いていないにもかかわらず、風景の素敵さにキュン死にしそうでした。なにーーー?このかわいらしすぎる町は。おとぎ話にでも出てきそうな、ノスタルジックな町。家の壁、塀、道路、何をとってもかわいい。全く期待せずに、ただ暇つぶしで来た町でしたが、私の好みのどまんなかでした。 
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5/8 昼の少し前に目が覚めて、町歩き。どこを見ても、自分の周り360度かわいい。この場所に自分が存在しているっていう事実だけでうれしくなる場所って久しぶり。とはいえ、きゃっきゃと喜んでばかりいると残りの3日を無駄にしてしまうので、現地の名所ツアーをやっているお店をいくつか回る。一番感じの良いお店で、当日の夕方からと、翌日朝からの2つのツアーを申し込んだ。4000P+12000P。 
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予約をした後は、15時の集合時間まで少し暇だったので、お土産屋さん散策。ここよりペルー・ボリビアのほうが間違いなく安いのでただの冷やかしですが。ただ、ツアーでは砂漠をちょっと歩くらしいので、日よけが必要かな、と黄色い帽子購入。2500P。 
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本日のツアーは、「VALLE DE LA LUNA」という、ここで一番メジャーな、砂漠で夕焼けを見るツアーです。4,5ヶ所くらい車で移動して、いろんな風景を楽しむ。・・・んだけど、3ヶ所目くらいで飽きた。最初はおおーと感激して写真取りまくってたんですが、やっぱり自然の景色に興味がないらしい。それでも最後のちょっとした坂道を登って、がんばって景色を堪能。いやー、広い。チリってだだっぴろい。 
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帰ってきてから、なにやら地元向けのレストランで、チキンとライスのセットを食べる。1400P。安いなー。でもまだ少しおなかが空いていたので、帰り道にあるレストランへ。お店の感じがとてもよいので、ワインとオムレツを注文。チリに来て、初めてアルコール飲んだ。オムレツに、何かのハーブとオリーブが入っていて、初めての味にちょっと感動。日本に帰ったら自分で作ってみよう。

そういえば、チリに入ってから、なんだか一日一食ペースだ・・・と気がついた。別に節約でもダイエットでも何でもなくて、何か食べたいなーと思うタイミングが1回しかこないだけで。チリ食はあんまり食欲がわかない。あと注文が面倒くさいってのも原因か。メニューわかんないんだもん。どの料理も油っこいし。

まぁ、健康なので気にしない。

5/9 3時半起床。早朝の。今日は「GEYSER DEL TATIO」という間欠泉で朝日を楽しむツアーなのです。日の出の直前は-7度にも下がるので、着られるだけの服を着て出発。

ミニバスで、2時間半くらいでこぼこ道をドライブ。ガイドさんが最初に「長い道のりだから寝ててくださいねー。・・・できれば。」と言っていた、「できれば」の意味がわかりました。車がガタガタしすぎて寝れない!いろんな体勢を試してみたけど、結局落ち着く場所がなくてずっと起きてました。

目的地に着いたとき、脱いでいた自分の靴が行方不明に。車にゆられてどこかに行っちゃったみたい。横に座っていたお兄さんが一番前の席の下から見つけてきてくれて、「靴あったよーーー」と大声で言われたときは少し恥ずかしかったです。帰りはちゃんと靴履いて帰ろう。

着いたところは、至るところからプシューと蒸気が上がる、なんだか異空間。ガイドさんについて回って、ひと段落したところで皆で朝ごはん。寒くて寒くて、死ぬかと思った。寒いととことんヘタレな私は、皆より一足さきにバスに避難。 
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次に向かった先は、同じく間欠泉なのですが、ここには温水プールがあります。温泉みたいな感じで。西洋人のお客さんたちがそそくさと水着に着替えて飛び込んだ・・・は良いですが、皆の顔が一瞬で引きつる。苦笑いで「冷たくないよ。うん。」私も凍えた足を温めようと足湯。うん、冷たくない。・・・けど、温かくないぞーーー。体温とほとんど同じぬるま湯でした。しかも、水流が結構あって、一瞬温かい?と思ったら冷たくなって、を繰り返してた。 
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微妙なガマン大会のような雰囲気のおかげで、その後、ツアーメンバーの間にはなんだか妙な連帯感が生まれたのでした。

次はバスでいろんなところをウロウロして、リャマとか野生動物見たり、小さい村に寄ったりして、和やかに終了。 
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宿に帰ったら、ちょっとした悲劇発生。カメラの予備バッテリーが行方不明に。。。もうずいぶん古いカメラで、バッテリーも弱ってきているので、2つのバッテリーで一日分、という感じだったのに。この先、写真が減っちゃうと思います。
2008'05.06.Tue
こんなに長くいる必要はなかったんですが、ここしばらく移動続きだったのと、ここから先も長距離移動が待っているのとで、少しゆっくりしてみました。


5/1 夜6時過ぎにサンティアゴ着。飛行機から町を見下ろすと、本当に山と山の間にできた町なんだとよくわかります。空港を出たらもう日が暮れて暗かったので、ちょっとリッチにミニバス10USDで目的の宿まで移動。イースター島以上の英語の通じなさに軽く不安。ついたホテルはめちゃくちゃ雰囲気の良い通りにある、古くてかわいいホテルLondres。一泊8000Pは少し高いけど、レセプションの人たちもよい感じだし、シティセンターの便利なとこなのでここに決定。

おなかが空いたので外に出ると、一軒の軽食屋さんを発見。表に出ているメニューを見ても、何がなんだか。読み方もよくわからんので、店員さんを外に呼んで、指差しオーダー。出てきたものは、そこそこのステーキと山盛りポテトと目玉焼きでした。ご満悦。
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5/2 ダラダラしていたら、夕方4時に目が覚めた。シティのメインロードを気の向くまま歩く。というか、地図を部屋に置き忘れてきて、勘だけで適当に歩く。ツーリストインフォメーション発見。町の地図をもらって、面白そうなところをいくつか教えてもらった。

暗くなってきたころ、自分がどこにいるのかわからず、ウロウロしていたら、なんだか歓声が聞こえる。いってみると、ゴスファッションの若い子たち。目の前のビルのでかいTVに写っているのは・・・Xだーー。しかも10年くらい前のライブ映像。信じがたい光景にしばし呆然。どうやら、チリでは今、日本のビジュアル系バンドが一部の若者に大ウケらしく、Xだけじゃなくて最近のバンドも大人気なようです。チリっ子が日本語の歌詞を一生懸命歌ってたよ。良いモンみた。

5/3 観光日!と思って、2,3博物館を訪れるも、いまいちテンションがあがらず。ぽへーとしながら歩いた。なんとなく、砂漠にでも行ってみようかな、と思い始める。今後の寒さ対策にコーデュロイのパンツを買った。
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5/4 また起きたら昼過ぎだった。どうやら時差ぼけを起こしているらしいことにやっと気づく。10日間で、3時間くらいの時差を4回繰り返して、トータル11時間、半日ずれてたんですね。パースと。

ちょっと隣の町に言ってみようとバスに乗ったら、チケットは?と聞かれた。当然持ってないので、下ろされるかと思ったら、次はメトロの駅で買ってね、と言われただけでそのまま乗せてくれた。ありがとうーー。

バスを降りて目的の建物にたどり着いたら、日曜日で閉まってた。しょんぼり。次はメトロで帰ってみようと駅を探してみるも、見つからず。そのへんを歩いていた夫婦っぽい人たちに、たどたどしいスペイン語で「メトロの駅はどこ?」と聞いてみると、ひたすら早口のスペイン語で説明される。わからなくて困ってたら、連れてってあげるよ、と言われてついていくことに。途中、一人で旅行しているのか?友達はサンティアゴにいないのか?いないなら私たちが友達になるよ!と、電話番号を渡された。言ってることが全くわかんなかったけど、良い人たちでした。

初めて乗るメトロは、意外ときれいであたらしい。切符を改札に入れたら飲み込まれちゃってあたふたしたけど、そうゆうもんらしい。
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5/5 サンティアゴからバスで1.5時間のValparaiso(バルパライソ)へ日帰り旅行。バルパライソは海と山に囲まれた小さな町なんですが、景色が良い。

ひとまずバスを降りて、海沿いのメインロードをてくてく歩く。古めかしい建物が続いて、その中をトロリーがゆっくりと走って、なんだかのどかです。いろんなお店を冷やかしながら2時間くらい歩いて、次は山のほうへ。曲がりくねった階段に方向感覚を狂わさせられながら、上へ上へと上がって行って、海側を見下ろすと、霧で真っ白。なんとなく雰囲気のよい方に歩いていくと、かわいらしいレストランや家がちらほら。
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すごいものがあるわけではないけれど、なんだか楽しいお散歩でした。

5/6 15時のバスまでホテルに荷物を預けて、サンティアゴ最後のお散歩。人の良さそうなおじさんの露店で、黒いニットの帽子とマフラーを購入。ちょっとずつ寒さ対策を進めてます。ネットでメールチェックして、先日の企画の確認メールを送ったりして、ゆるゆるとすごす。

15時半、22.5時間のバスの旅スタート。チリはセミカマっていうランクのバスが座席広くて良いよと聞いていたのでそれにしたんですが、私の隣だけ空席だったので、あんまりセミカマの意味がなかったです。いつもどおりコロンと寝転がってお昼寝。
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プロフィール
HN:
さと
性別:
女性
職業:
旅人
自己紹介:
知らないところに行くの大好き、食べるの大好き。美味しいものを食べるためならどこでも海の向こうでも。

性格は慎重派と思われる事が多いですが、気合と根性で何でも解決しようとするフシがあります。ノリは体育会系。
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