忍者ブログ

* Pelancong *

2007年7月から1年間。社会人を一休みして、海外放浪の旅に出ていました。私の人生の財産のかけらを、ここに公開しています。

2017'11.21.Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008'05.31.Sat
Flight Itinerary
--------------------------------------------------------------------
From Lima (LIM) To Toronto (YYZ)
Flight AC081
Departing: Thu 05-Jun 2008 01:30
Arriving: Thu 05-Jun 2008 10:40 - Terminal  1
Aircraft: 767
Stops: 0

From Toronto (YYZ) To Tokyo (NRT)
Flight AC001
Departing: Thu 05-Jun 2008 13:20 - Terminal  1
Arriving: Fri 06-Jun 2008 15:05 - Terminal  1
Aircraft: 77W
Stops: 0
PR
2008'05.27.Tue
マチュ観光が終わり、一気に旅テンション下落。なんかやりつくした。シティツアーに参加したり、協会を見て周ったり、おみやげ買ったり、お気に入りのカフェでぼーっとしたり。ひたすらのんびりしていました。

27日の夜はこたにんさんが帰国リミットのためにアレキパへ。私は同じやどのシングルルームお引越し。こたにんさんへのメッセージカードやちょっとした旅の思い出モノを準備しているときは、また一人かぁ・・・とションボリしてました。

なんでもひと段落したら、ひとまずお酒!というテンションは一人ではさびしい。すごく私に気を使ってくれて、ぜんぜん二人旅がストレスにならない素敵な相方さんでした。音楽の趣味もかなり近くて、部屋で音楽をかけたら一緒にのってくれるし。本当に毎日楽しかったなぁ。

こたにんさん、ありがとう!!!また旅しようね!!!

5/28 一人になって、あと一ヶ月どうしようか・・・、と悶々と悩んでいました。選択肢は次の3つ

①すぐ帰国
②マヌー国立公園ツアー6days5nights
③6/24インティライミを見て帰国

どうにもテンションが上がらないので、①にしました。

②は5nightsがどうにもヘビー。動物は見たいけれど、ジャングルにまったく興味ない。それなら、そのへんのワニ園やスネークファームにいったほうが私は楽しい・・・、ってことで却下。③は帰国日が6/29になってしまい、日本の社会復帰が大変(引越し、役所、生活などなど)&どうにも学芸会っぽい雰囲気なので、頑張って見ても、ちょっとがっかりしそう。それまでに、ワラス→トルヒーヨ→チクライヨ→カハマルカと北上して、エクアドルの、グアヤキル→ガラパゴス→キト、と回ってクスコに帰ってきても良かったんだけど、これは相当のテンションの高さが必要なので、やっぱり却下。なんだか「旅に頑張っている自分」って嫌。

あと、スペイン語学校に2週間ほど通ってみるという案もあったけれど、スペイン語はこの先、旅行でしか使わないと思うとやる気がでず。スペイン語の音ってあんまり好きじゃない。


そんなわけで、日本行きのチケットをとって、移動開始。


6/6、日本帰国が決定しました。
2008'05.24.Sat

2年前に、アンコールワットを見てから「次はマチュピチュだ!」といい続けていた言葉が、ついに実現しました。正直、こんな早く実現すると思ってませんでした。遠いし。


5/24 朝7時に宿を出て、ちょっと優雅な朝食をとって、8時ごろにバスにのっていざ出発。ジグザグ道をバスが登って、いよいよマチュピチュへ。
2008052405_PICT0024.jpg 2008052421_PICT0025.jpg

ゲートをくぐって少し歩くと、一面に広がる空中都市。普段自分の写真をすごく嫌がる私もこたにんさんも、きゃっきゃとはしゃいで記念撮影。考えて見れば、このたび、最初で最後のツーショットじゃないか・・・?
2008052422_PICT0031.jpg

左のほうに、上にあがっていけそうな道があったので、ひいひい言いながら登っていくと、よく写真で見られる風景が。まだ朝早かったので、人があんまりいなくて、かなり静か。その辺の段のひとつにすわって、すごく長い時間、景色を眺めていた。
2008052423_PICT0035.jpg 2008052423_PICT0040.jpg 2008052423_PICT0045.jpg 2008052423_PICT0050.jpg 2008052500_PICT0004.jpg

本当に、よく本でみる景色がそのままなんだけど、さらに鳥ののどかな鳴き声や、風が、あーー、今マチュピチュに自分がいるんだなぁ、と実感させてくれる。よく写真で見るときれいなんだけど、実際はたいしたことがない場所ってたくさんあるけれど、ここは写真で見るより、さらにスケールが大きくて、期待以上。

写真に写らない、周りの景色が、ほんとうに美しい。
591.jpg

マチュピチュは市街地の周りをすべて段々畑として活用しているんだけれど、本当に使える場所はすべて使ったことが良くわかる。段々畑の一歩外は、本物の崖。がけっぷちを更に越えて、垂直ぎりぎりになるまで、農耕地として利用してる。

私はすごく段々畑が好きなので、色んな国でいろんな段々畑を見てきたけれど、畑の面積より、垂直面のほうが広いところなんて、他で見たことない。そのため、一口に段々畑と言っても、ここの風景は他の戸比べてずいぶん石っぽくて、畑というより要塞のよう。

惜しむらくは、今、畑に植えられているのがただの芝生ということか。。。ここにとうもろこしがフサフサと生えてたら、どんなにきれいだったか、と思うと、残念でならない。


段々畑フェチの話はさておき、あんまり全景ばかり眺めていてもきりがないので、市街地のほうへ移動。最初に高いところに上りきって、後は下りばかりなので、思ったより楽に歩けた。街中は、どんな精巧な石組みをしてるんだろう、とわくわくして見に行くと、意外と雑。。さすがに神殿やらちゃんとしたたてものはきっちりと石がきられて組まれてるんだけど、途中の道なんかはバカでかい石をそのままおいて、隙間を小さな石で埋めただけのところが結構あった。なんとなく人間ぽくて良い。

神殿や宮殿は、まぁていねいに作ってありますね・・・という程度の感想。インカの神話をよく知らない&あまり興味がないので、そんなもん。

2008052500_PICT0006.jpg 2008052500_PICT0013.jpg 2008052500_PICT0015.jpg 619.jpg 2008052500_PICT0034.jpg 2008052500_PICT0035.jpg 2008052501_PICT0044.jpg 2008052502_PICT0066.jpg 2008052502_PICT0072.jpg 2008052503_PICT0082.jpg

マチュピチュを見て、インカ帝国時代は、この風景が南米の至るところに存在していたことを思うと、スペイン帝国がどれほどの力をもって、南米を占領し、すべてを壊してしまったのかが良くわかる。もしスペイン軍が当時、この文化的価値を認めることができるだけの懐の広さがあったなら・・・と思うと、今の南米の風景、とりわけ大都市部の風景が残念でならない。しかも目的が金・銀なのだから、残念さを越えてむなしい。

そんなことを考えてしまうと、南米にあるどんなすばらしい教会もカテドラルも町並みも、少しシラけてしまうので、あんまり考えないほうがいいのかも。


ひととおりマチュピチュ観光を終えて、外にある軽食屋さんで、ビールで乾杯!村に下りてから、以前募集した"マチュからのハガキ"を書いて送った。なんとなくハガキの最後に、自分の食べたいものをそれぞれ書いて見ました。無視しても何も起こらないですが、私にご馳走すると、いいことが起こるかもしれません。
2008052508_PICT0097.jpg

その前にちゃんとハガキが届くのかかなり不安ですが。届かなかったらごめんなさい。ケチったんじゃなくて、郵便局のお姉さんの言うとおり、切手を買いました。切手の値段が5s、6s、6.5s・・・・という案があって、5sの切手貼りました。。

2008052505_PICT0093.jpg 2008052507_PICT0096.jpg

夕方、こたにんさんと合流して、ディナーをしたあと、マチュ村でなぜか流行っているHappy Hour で再度乾杯!終日、お酒を何杯まで、何sで飲めますよ、というのがHappy Hourの内容なんだけど、それならHappy Daysで良いよなぁ。。。4杯15sを、5杯15sにしてもらって、私はひたすらピスコサワー、チャレンジャーこたにんさんは、色んな変な飲みものに挑戦。

2008052509_PICT0100.jpg 2008052510_PICT0101.jpg

ヘラヘラわらって、お酒を飲んで、最高の一日が終わりました。

2008'05.23.Fri
先日公募したプチ企画、締め切ります。
明日はいよいよマチュピチュ入りです。
ハガキ到着に2、3週間くらいかかるとおもいますが 、おたのしみに!
2008'05.23.Fri

マチュピチュ観光の拠点の町、アグエス・カリエンテス(マチュピチュ村)までは列車で行くのが普通なんですが、マチュ村を少し越えたサンタテレサから、「2・3時間、線路の上を歩けばいけるよ」と聞いたので、列車で行くと結構高いし(数十ドル)あっさり辿り着いてもツマンナいねー、とひねりをきかせて、散歩コースを選択。

これが後で、思っても見なかった展開に。。。

5/23 朝、バスが止まってしまったりしたために、予定の6時を1時間オーバーの7時にサンタテレサ到着。朝の冷え込みで寒かったので、温かいコーヒーで体を温めてから、いざ出発。

町の人達に「線路どこ?」と聞くと、みんな「え??歩くの?バスで行きなよ」と、何か言いたげな反応。こたにんさんと「なんだろねー?」といいつつも、歩き以外を考えてなかった私たちは、町の人達の薦めをことわって、”カルミナンド、カルミナンド(たぶん、歩くの意味・・・)”と、歩きを強調。しぶしぶ、あっちの川のところを降りて、右に行けば線路に出るよ、とみなさん微妙な表情をしながらも教えてくれた。
2008052320_PICT0044.jpg2008052321_PICT0046.jpg

川の方へ行ってみると、すんごい長い下り階段。これ降りたら、もう引き返せない(=上れない)ねぇ・・・と不安を募らせながらも階段を下る。登校中の子供たちが、横をきゃっきゃと言いながら走っていて、子供は元気だねぇ、と自分の不安をごまかす。

そして川。巨大な橋が現在建設中。その辺にいる人に「線路は?」と聞くと、川の向こうをさす。橋ないんだけど、と自分の左を見るとロープが。あれ??と思って、ロープの先に目をやると、小さいカゴに子供二人が乗って、ロープを伝ってこっちに来ている。
2008052321_PICT0052.jpg

川の幅は、ざっと見ても2~300mくらいあって、高さも、落ちたら確実に死ぬくらい。私が「まじでか??」と硬直している横で、こたにんさんは何だか驚きながらも楽しそう。つーか、カゴ!すんごいシンプルなつくりなんですが、大丈夫???
2008052321_PICT0053.jpg

子供がこっちに辿り着いて、いよいよ私たちの番に。たまたまそこにいたおじさんが、乗れ乗れ!と促すのでカゴに乗ってみたものの、私の中ではまだ「え?え?まじで?」と軽いパニック中。こたにんさんが次に乗り込んでるとき、おじさんが「おれが押してやるから・・・」みたいなコトを言っていて。。。

そして、こたにんさんが乗った後。

びゅーーーーーん

ぎゃーーーーーーーーーーーー!!!



とおじさんの力を借りて、ものすごい勢いで走るカゴ。軽くどころか、完全にパニックになって、ぎゃーーー!と叫びました。すごいスピードで川を越えていく景色は、絶景っちゃ絶景。でも、本気で死ぬかと思いました。


川の2/3くらいのところでカゴが止まり、あとは自力でロープをたぐる。後ろからこたにんさんが「私がひっぱってあげるよ」と言ってくれるものの、自分の知らないところで力がかかる方が怖くて仕方ないので、自分で泣きそうになりながらロープを引っ張った。
528.jpg 2008052321_PICT0054.jpg

対岸にやっと辿り着いて降りたときは、「生きてて良かった・・・」と、「もう戻れない・・・」という感想がごちゃまぜに。


気を取り直して、なだらかな山歩き。途中、あひるがいたり、ターキーがいたり、景色がきれいだったり、なんだか楽しい。二人で日本のナツメロを口ずさんで歩く。歩く。歩く。歩く・・・・・?線路はどこ?

2時間くらい歩いても、まだ線路は出てこない。途中、森の中に店を構えているバナナ屋さんがあったので、バナナ1本1ソルを、2本1ソルにしてもらって、休憩。線路どこ?と聞いたら、1時間くらい歩いたところだよ、と言われ、一応道は間違ってないらしいことを確認。

途中、何度か「これ、マチュ村じゃなくて、マチュそのものへの道だったらどうしよう」と不安をこぼす。マチュは今回の旅のメインイベントなので、"ついウッカリ"ついちゃった☆とか、困る。


それからさらに、歩く途中、何回か野犬にほえられる。普通は通り過ぎたら追ってこないのに、1組の犬は、通り過ぎたあとで、後ろからまた走って追いかけてきた。人がぜんぜん通らない山道で、犬に襲われて死ぬのはカンベン。。何気なく書いてるけれど、結構真剣に死ぬかと思った。

2008052322_PICT0058.jpg 2008052323_PICT0066.jpg 2008052322_PICT0061.jpg 2008052323_PICT0063.jpg

2人でヘロヘロになりながら歩いていると、やっと検問らしき建物が。名前を書いて、橋を渡って、少し急な山道を登ると、やっと線路を発見!!!二人でやったーーーーーと大喜び。間違ってなかったんだ!!!

そのへんのお店で、トイレ休憩をしてから、ちょっと元気になって歩き再会。最初は天気いいねーー、景色良いねーーー、とのんきに歌いながら歩いていたんですが、しばらくしてから、異様に足の疲れが。。線路って歩きにくい!途中、いくつもの小さな川を線路が横切っているんだけれど、人が歩く用の橋ではないので、線路の枕木の上を渡ったりして、ナニゲに危ない。陽もだいぶ昇って、だんだん暑くなってきて、真剣にヘコたれてきた。
e421cf11.jpeg 2008052400_PICT0007.jpg 2008052402_PICT0010.jpg 550.jpg

それから、いくつも通り過ぎていく電車に、「乗せてーーーーー」と叫びながら歩いて、線路脇で一休み。

ふと、上のほうを見ると、山の形がイビツなところがあって、こたにんさんに「あそこに何かあるよー」と確認してもらう。「あれ、マチュじゃない?」・・・・一瞬沈黙。そして、「あー、、、これってさ、ウッカリ見ちゃった、ってパターンだよねぇ。」
2008052403_PICT0014.jpg

うっかり見ちゃったよーーーーーー(涙)


明日、気合の入った状態で、「よーっし、今日はマチュピチュ見に行くぞっ☆」とテンション上げて見たかったのに、こんなヘタれた状態で見ちゃったよ。

二人ともショックを隠せないものの、一応記念撮影。。あーー。。。。


気を取り直して、さらに20分くらい歩いて、やっとマチュ村に到着。すでに時間は1時半。2、3時間のハイキングのはずが、6時間の大冒険になったよ。


マチュ村は、なんだか川沿いにホテルが並んでて、熱海あたりの温泉街みたいでした。実際温泉あるし。

とにかく、くたくた&のどが渇いて死にそうだったので、二人で「ビール!ビール!」といいながら、もうどこでも良いやって適当な宿にチェックイン。そして、大急ぎで、そのへんのレストランへかけこみ、席に着く前に「セルベッサ、ポルファボール!!!」

このときに飲んだビールは、キンキンに冷えてて、私の旅の中で一番美味しいビールでした。ほんとにうまかった。とにかくのどが渇いてたのと、すんごい不安から開放されたのと、純粋に疲れ果ててたのが手伝って、言葉に表せない美味しさ。

2008052403_PICT0020.jpg 2008052404_PICT0021.jpg

こんな感じで、カゴに始まり、バナナあり、犬あり、うっかりあり、ビールで終わったミソジーズの大冒険でした。終わってみればおもしろかったけれど、帰りは素直に電車で帰ります。もう嫌だ。


おまけ:この後、町の端っこにある温泉に行ってきました。お湯はぬるい。寒い。でもお風呂の中で疲れた足をマッサージしたり、そのへんのおじさんにビールをもらったりして、山歩きの疲れは癒せたかな。

 

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7
«  BackHOME : Next »
プロフィール
HN:
さと
性別:
女性
職業:
旅人
自己紹介:
知らないところに行くの大好き、食べるの大好き。美味しいものを食べるためならどこでも海の向こうでも。

性格は慎重派と思われる事が多いですが、気合と根性で何でも解決しようとするフシがあります。ノリは体育会系。
最新記事
ブログ内検索
バーコード
カウンター
最新コメント
[05/24 ACAC]
[06/15 Eriko]
[01/23 さと]
[01/23 さと]
[01/18 うまっこ]

* Pelancong * wrote all articles.
Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]