シドニーで2週間ほど海辺を歩いたりピアノを弾いたりクマ作ったりした後に、Perth(パース)に移動してきました。何でパースなのかといえば、何となく・・・です。ツンに東北(ケアンズとか)よりパースの方がいいんじゃない?といわれたのも大きな理由。
東の端っこから西の端っこに移動するには、バス・列車・飛行機という選択肢があるのですが、時間はたくさんあるし、安いし、ということで列車にしました。インド洋と太平洋を結ぶから「インディアンパシフィック号」。わかりやすい。
シドニーの Central(セントラル)駅を出てから、パースの East Perth(イーストパース)駅まで、3泊4日。超長い。
1/19 14:55にセントラル出発。普通席のレッドカンガルーはほぼ満席。窮屈なのでラウンジカーでビール飲んだりコーヒー飲んだりをひたすら繰り返しながら英語のお勉強してました。ほかのお客さんとおしゃべりしてても良いのだけれど、4日間話しかけ続けられると疲れちゃうので、できるだけ目をあわさないように。。
1/20 昼過ぎにアデレード着。町に出ても良かったんだけど、そんなに興味がないので駅でぼーっとすごした。数時間後に出発。
1/21 列車はまったく止らず。軟禁状態に耐えられなくなってきた。外の景色は寝てもさめてもナラボー平原。オーストラリアは何でもでかいな。勉強にもさすがに飽きてきたので、ほかの旅行客とちらほら会話。「オーストラリアって良いよねー」と言われて、心底面倒くさい気持ちになる。否定はしないけど、同意できない。パプワニューギニアから来たおじさんは、何だかいろいろ笑わせてくれた。
1/22 10時ごろ、ようやくパースに到着。いろんな宿にTelするも、満室で困り果てていたところ、駅にピックアップに来ていたおじいさんの宿についていった。Cheviotという、最初に予定していた宿のひとつ。らっきー。
ってな具合に、非常に嫌世的な心境で過ごした4日間なのでした。
性格は慎重派と思われる事が多いですが、気合と根性で何でも解決しようとするフシがあります。ノリは体育会系。